高度な顧客課題解決から新規事業づくりまで、どんな成果でも追求できるリーダーに
Tanaka
- # シニアディレクター
- # コンサル出身

PROFILE
2012年に三菱電機に新卒入社。プラントの営業を経験した後、Oxford大学に てMBAを取得。2018年よりPwCコンサルティングStrategy&に参画し、全社 戦略や事業売却買収戦略の策定に従事。2021年にエムスリーに入社。
まずはじめに、入社の経緯を教えてください
コンサルティングファームで様々なプロジェクトを経験する中で、自分の中でやりたい軸が明確になったことがきっかけでした。軸は主に3つありました。1つ目は「社会の役に立てている実感があること」、2つ目は 「チームを率いる立場で仕事ができること」、3つ目は「オーナーシップが取れること」です。特に3つ目は、自 分の好きなことを自分で考えて自分で行動するということが認められる環境を重視していました。そのような 軸を叶えられる会社を転職エージェントにも相談していた中でご提案いただいたのがエムスリーでした。
現在はディレクターとしてどのような業務に取り組んでいますか?
製薬企業の社長や役員などのCxOクラスと相対しながらリーダーシップを取り、課題解決に取り組んでいます。CxOクラスが抱える課題は複雑かつ抽象度が高いものも多いため、例えば「企業として初めて参入する領域で、新薬上市の戦略を描いてほしい」などの難しい課題が多いですね。一見すると私たちにも最初は解が見えないこともありますが、Thought Leadership(思考のリーダーシップ)を発揮して、打つべき施策や解決策のスタンスを取っていきます。
製薬企業のCxOクラスに対してThought Leadershipを発揮することは難易度が高そうですね
仕事の難易度は高いですが、コンサルティングファーム在籍時よりもCxOクラスにお会いできて価値貢献できている実感があり、仕事が本当に面白いです。

難易度の高い課題を解決するためにディレクターとして意識していることは何ですか?
CxOクラスはそのポジションの特性上、経営課題をそう簡単にはご共有いただけないので、いかに「胸襟を開いてもらえるか?」を意識しています。そのためには、やはり事前に疾患領域を深く学んだ上で、エムスリーとしてのスタンスを明確に取ります。提示する仮説の精度が高ければ高いほど、関係性が構築できる手応えがありますね。相手の聞き役に徹することも大事だと思います。
エムスリーの課題解決力の高さは製薬企業からも評価をいただいていますが、エムスリーに対して課題解決力以外に期待いただいていることはあるのでしょうか?
課題解決力に近しいものがありますが、やはりデジタルに関する圧倒的な知見だと思います。SPBUでは製薬企業と共にデジタルを使った薬剤マーケティングの課題解決や営業組織改革などを行っていますが、ここまで製薬企業と密に多数のプロジェクトを推進している企業は他にはないはずです。プロジェクトごとに学びがあり、各企業へ還元してより難易度の高い課題を解決していくことを期待されていると感じますね。
田中さんはチームマネジメントも務めていますが、対社内においてはどのようなリーダーシップを発揮していますか?
現在は10人近くのメンバーのマネジメントを担当しているのですが、事業として達成すべき目標や利益を生み出すこと、そして各メンバーのやりたいことやスキルなどを考慮しながら、バランスも見つつアサインメントを考えています。
マネジメントにおいて特に意識していることはありますか?
前提として、エムスリーのメンバーは各業界から優秀なメンバーが集まっているので、コンサルティングファーム時代よりも「多様なメンバーをマネジメントする力」が求められると思っています。多様性が高いメンバーが揃っているのは、個人的には非常に楽しいですね。一人ひとりで価値観もキャリア観も異なるので、一人ひとりの顔を見ながら、何に関心があり何に不満があるのかなどを解像度高く理解することに努めています。
他にも、メンバーには「1つ上の役職で求められるリーダーシップを期待する」ことも意識していますね。例えば、アソシエイトにはシニアアソシエイトレベルの活動を期待するなどです。もちろんこれはストレッチの意味合いが強いのですが、期待することによってメンバーのリーダーシップの加速につながると考えています。

現在はSPBUの既存事業以外に新規事業にも関与されているとお伺いしています
そうですね。現在は医療機関に向けた新しいプラットフォームの立ち上げにも参画しています。参画してから半年経った現在、立ち上げ自体は完了しており、「事業を今後どのようにマネタイズするか」を具体化するのが私のミッションとなっています。
新規事業づくりに取り組む中でどのようなやりがいを感じていますか?
社長の谷村や執行役員・事業リーダーの片山と共に事業づくりを進めているのですが、本当に自分たちでゼロからつくっていくことが求められる点が非常に面白いですね。外部の企業や病院の方とコミュニケーションを取る機会も多く、自分で何をやるか意思決定していくシチュエーションが多いのもやりがいを感じます。
最後に、今後のキャリアの目標について教えてください
私個人はジェネラリスト志向が強く、どのような領域や業界でも活躍できるリーダーになりたいと思っています。対顧客に関して言えば、相対する役職レベルを上げて解くべき課題の抽象度を上げていく方向性があると思います。マネジメントに関して言えば、マネジメントしているチームの多様性をもっと上げていきたいと思いますね。ゆくゆくは海外のメンバーも巻き込みながら「これは成果を出すのが大変だ」と思うようなチームを率いてみたいなと思います。



